BUFFALO WSR-A2533DHP2-CG への引っ越しは5分
最近Switchでスプラトゥーンをやっていると止まると子供が言うので、5年ぶりに無線LANルーターを買い替えることになった。数年前と比べると、屋内のWi-fi機器がずいぶん増えている。
4本のアンテナ、沢山つないでも速度が落ちにくい、高速デュアルコアCPUを搭載、ビームフォーミングに対応、今のSSIDを簡単に引き継げるとのことで、Amazon限定商品のBUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WSR-A2533DHP2-CGを選ぶ。
新旧それぞれのWi-FiルーターのAOSS/WPSボタンを押すだけでネットワークSSIDとパスワードを自動で引き継ぎ設定が終了する。セットアップはあっという間に終わった。
SSIDはそのままなので、スマホなどの設定は変える必要がない。随分と簡単になったものだ。
BUFFALO WSR-A2533DHP2-CG の良いところ
最新のiPhoneに最適な「11ac 4×4」搭載
大容量を短時間で転送する高速規格「11ac(5GHz)」に加え、2.4GHzの256QAMに対応している。さらに、4×4アンテナを搭載し、5GHz帯は最大1733Mbpsを、2.4GHz帯は最大800Mbpsの高速通信が可能だ。4本アンテナが色々な向きや角度の端末を広くカバーする。
Wi-Fi子機との電波強度を判断して帯域切換
Wi-Fi子機との電波強度を判断し、遠くまで届く2.4GHz帯と速度の速い5GHz帯の帯域切替を自動で行う、 Amazonモデル限定機能の 「バンドステアリングLite」機能搭載。部屋中どこでも快適に通信できる。
たくさんつないでも速度が落ちにくい
複数端末の同時通信を可能にする「MU-MIMO」に対応。最大4台の端末が同時通信でき、快適な通信が可能である。
1.35GHzの高速デュアルコアCPUを搭載
1.35GHzの高速デュアルコアCPUを搭載し、従来機種に比べ大幅に最大スループットが増加している。
アクセス集中による速度低下が起きにくい
アクセス集中による影響が少ないIPv6高速インターネットを利用できる。
4×4とビームフォーミングでスマホを狙って高速Wi-Fiが届く
従来の無線LAN機器では距離や障害物によって電波がロスしていたため、本来のスループットが出ていなかったが、子機側の位置や距離を判別して電波を適切に届けることで、転送速度・安定性を向上させる「ビームフォーミング」に対応している。
ビームフォーミング対応のiPhoneで速度の向上が期待出来る。特別な設定も不要で、無線LAN親機を本商品にするだけでスピードアップする。リビング、キッチン、寝室、トイレなど家の中でも持ち歩いて使うスマートフォンだからこそ、子機の位置を見分けて電波を届けるビームフォーミングが最適だ。
ビームフォーミングとは
無線LAN親機(Wi-Fiルーター)から出るソナーの役割を果たす電波が、移動するiPhoneやiPadの動きを察知し、反射しながら飛び交う複数の電波をお互いが強め合うように計算/調整し、電波を受信するスマートフォンなどの機器を狙って、最適な電波の束を形成する技術である。これにより、無線LAN親機(Wi-Fiルーター)から離れた場所や障害物が多い場所など、これまで電波が届きにくかった場所でも快適にWi-Fiインターネットが利用できる。
インターフェース
IEEE802.11ac(1733Mbps)
IEEE802.11n(800Mbps) ※256QAM使用時
IEEE802.11a/g(54Mbps)
IEEE802.11b(11Mbps)
LANポート:最大1000Mbps×4
INTERNETポート:最大1000Mbps×1
総評
無線LANお引越し機能がとても便利。今まで使っていたSSIDをそのまま利用できるので、無線LANルータの買い替えによるスマホなどの設定は不要である。
コメント